50年後の日本の人口は9000万人と予想されているらしい。
現在と比較して3割の減である。
そこで、移民庁のお話なのである。
移民受け入れの仕組みを整備して、
人口の約1割にあたる1000万人を
世界各国から受け入れるという構想のようだ。
単純に武雄市に当てはめて考えると、人口36,400人に
プラス3600人が世界から移民として入ってくるというイメージ。
この10%は2005年のイギリス、フランス、ドイツの状況だそうだ。
今日、ドイツの教育水準の低下が問題視されていることに接し、
移民政策となんらかの関係があるのではないかということも聞いたりもする。
そういった意味から
オーストラリアの教育システムが注目されているのであろう。
写真はブリスベン川からのものです。