雄武町への交流派遣団の児童の皆さんが書いてくれた原稿の
「わたしのまち 私の学校」を拝見しながら思うことがあります。
それは親や学校の先生の大変さであります。
文章表現指導は、厳格なほうがよいか、緩い加減の案配がよいか。
児童の作文をどの程度指導するのかという点であります。
キチッっと書かれた文章から、誤字や明らかに違うような表現まで。
児童の個性を活かされながら、一生懸命にご指導いただいていると思います。
それと同時に、
どこまで文章に手をくわえたら良いのか難しいとお考えのことと察します。
私は、児童交流団の作文を読みながらこう思います。↓
人前で恥をかかないくらいの、楽しい思い出となることを第一にしたい。
交流団は団長以下20名。文字通り「団体」です。私も団員のひとりです。
団のために、より良い「手作りの小冊子」をつくりたいと思います。
そのためには、できる限りの手直しもさせていただきたいと思います。
ご理解いただきますことよろしくお願いいたします。
私の長男は「作文」において、とても恵まれた環境にあったと思います。今でも同じであります。
幼少の頃から先生は熱心に文章を推敲してくださっていると信じられ得るからであります。
それは、食事の後の食卓で、時々一緒に作文していたからよくわかります。
小学生のころは親である私にも教えを乞うていました。
私が「よく書けているね。」というと、
「先生から『ここはこうした方がよかよ』って教えてもらった」と。
「きちんと指導してくださっているのだなあ。」っと、
片付いた食卓に、感謝の気持ちが盛られるのです。
さて、いよいよ北海道です。
大切なお子様方と同じところで同じ時間を共有します。
2月8日(木)午前5時55分集合から12日の帰着までは、特に気が抜けません。
雄武町への武雄市児童交流派遣団の保護者の方々の期待と安心に応えられるよう、
生涯学習課一丸となって誠心誠意ご奉仕したいと思います。
タイトルは「手作り小冊子」なのに私の決意表明のようになってしまいました。
安全な立派な交流事業にしたい。ただそれだけです。