股関節を使ったダイナミックな走りと足首固定走法の試行。
さて次は
体幹を決してブラさない。腕の振りと脚の動きのリズムは
シンクロする。だから、腕を大きく振りすぎるとピッチは
間延びして、膝が伸びきった状態で着地する恐れもあるよ。
上半身は体幹をまっすぐに立てて走る。体幹が曲がるとね
背中が丸まって、地面反力を使った高いフォームが崩れる。
また、背中がまるまると、胸部が圧迫されて呼吸が苦しく
なってしまうので、腰を高く維持し、背筋を伸ばして走る。
二番目は最大酸素摂取量のことについて少し
速く走れば呼吸数が増えて、体内への酸素量は増えるね。
でもペースを上げるとあるところで酸素摂取量はMAXに。
そのポイントが最大酸素摂取量で筋肉組織が摂取できる
酸素量の上限で、体重1kgあたり一分間に何mlの酸素を
摂取できるかでしめす。この値が高いほど持久力が高い。
心臓機能も重要。一回あたりに送り出せる血液量の増大。
肺機能と心臓機能を合わせて「心肺機能」と称すのだが。
安全に最大酸素摂取量を知るには「ややきつい」程度で
12分間走るテストがある。あとは公式に数値を入れる。
走行後 体重70.8kg 体脂肪率13 (起床時体脂肪率20)