「夢はマイホーム」時代の終焉か
の見出しに目が止まった。
「自分にとって今がマイホームの買い時だと思うか聞いたところ、
71.0%の人が「買い時だと思わない」と回答した。」らしい。
「さらに、将来的にマイホームを購入したいと思うかを聞くと、
「購入したい」が52.8%になり、昨年の70.3%より約2割近く減少」らしい。
家を建てるなら
広庭のある邸宅の建築を
夢見よう。
家は面積的に小さいほうがいい。
でも、敷地は相当広く確保したい。
そもそも私は、かねてより
「出来る事なら家屋などは所有したくはない」
と思っているほうである。
しっかりした良質の家に
住まわせていただけたら
それで充分。ありがたい。
物は所有するよりも
使わせていただくことの方が
幸せで楽しいに決まっている。
と、思っているほうである。
でも
使うために所有しなければ
ならないような物もある…。
家に限っては
「しっかりした良質の」と
条件が入る。
良質ではない家は
住みたくはないし
つくりたくもない。
ましてや
所有なんて論外だ。
部材や工賃を値切って
自己満足して建てた家は、
所詮ちっぽけな軽薄な
代物でしかないだろうから…。
家を建てる事
所有することは
一大事。
2千万から3千万の物件が
あるにも関わらず
所有したいという人が
減っているとのことを知り
日本での住宅建築の質的レベルの向上が
期待出来そうであると思いたい。
そう私は
「住宅の建築」
そのものを好む。
さて、
今朝のエキサイトニュース。
視点は上記とはちょっと違うかもしれない。
ここへのご紹介にとどめておきたい。
http://www.excite.co.jp/News/market/20120701/Moneyzine_204148.html
【略】
調査結果によると、
「HOME'S」に掲載されている首都圏の不動産の内、
問合せがあった物件の平均価格は、
築10年未満の一戸建て住宅が3,495万円で前月比2.4%下落、
築10年以上の一戸建て住宅が2,488万円で前月比3.6%の上昇だった。
また分譲マンションでは、
築10年未満のマンションが3,009万円で前月比12.1%の下落、
築10年以上のマンションが1,842万円で前月比11.9%の下落だった。
問合せ状況を見る限り、低価格志向が強まっていることが分かる。
そんな中、「マイホームの買い時感が好転している」という調査結果がある。
ハイアス・アンド・カンパニーが、
1,836名を対象として6月に実施した「住宅購入に関するアンケート調査2012」によると、
「一般的に、今がマイホームの買い時だと思う」と感じる人の割合が45.8%で、
昨年の調査を6.8ポイント上回った。
その理由を聞くと「住宅ローンの金利が下がってきているから」が53.9%でトップ。
次いで、「今後、消費税増税となる可能性があるから」(48.5%)、
「物件価格(不動産価格)が下がってきているように思うから」(47.5%)と続いた。
ただ、「マイホームの買い時感が好転している」といっても、購入を考えていない人も多い。
同社の調査によると、マイホーム未購入の人に、
自分にとって今がマイホームの買い時だと思うか聞いたところ、
71.0%の人が「買い時だと思わない」と回答した。
さらに、将来的にマイホームを購入したいと思うかを聞くと、
「購入したい」が52.8%になり、昨年の70.3%より約2割近く減少した。
【略】