最近、スチールでは限界があると思う場面が多々在る。
臨場感を伝えるにはやはり映像と音が必要なのかも…。
においや、暑さ寒さ、ケハイなんぞは、
まさにそこにいってみないとわからないものなのであるが、
視聴覚にそのほとんどを伝え、
またそこから知り得ることに
擬似体験して、させて、それに
なれてしまっている私どもなのである。
アクションは映像を見てからというくらいに
人の動きが鈍化してしまっている嫌いはある。
スチールでもそこそこの反応を期待することは
できるのであろうが、絶対多数を目指すならば
動画によるコンテンツの充実を図らねばなるまい。
しかも風景だけではスチールであっても動画も
もはや勝負にならないくらいに
私どもの感性は平準化されていると言ってしまっても
言い過ぎではないように思うようになってきた。
魅力的な被写体を撮って、映像の編集に凝って
して、しかも、音声も手抜き無しで作らないと
私どもは満足しなくなってきているように
ユーザーも満足してくれなくなっているかもと
思うようになってきた。
でも、やはり写真はいいんですよねえ〜。
つづく。