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WA州、臨海都市開発に10億豪ドル拠出
昨日、JETAAのWA支部役員がQLDに引っ越したことを知った。
今まで住んでいた家は売却せずに賃貸にして、引っ越したらしい。

既に、新しいテナントは見つかって、
本人もゴールド・コーストでの新しい生活を満喫しているようだ。

メールを送ってみた。
返事が帰ってくるのを楽しみにしている。

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西オーストラリア(WA)州政府は11月27日、
州内北部に臨海都市を開発する計画を発表した。

開発総額は10億豪ドル以上に達するとみられている。

鉱業の盛んな北部ピルバラ地区のカラタとダンピア、ポート・ヘッドランドで、
マリーナを最大3カ所建設するほか、高層ビルの開発も予定しているという。

WA州では土地不足により住宅価格が急騰、同州政府に住宅アフォーダビリティー(取得可能性)
の改善に向けた施策が求められていた。

住宅価格の高騰により、カラタやポート・ヘッドランドでは住宅賃料も上昇。
資源業界は今後も成長を続けるとみられることから、
住宅価格と賃料はさらに上昇すると予測されている。

同州政府は、今後6年間でピルバラ地区の労働者が現在の1万5,000人から3万人に倍増する
との試算を示しており、一般市民に手ごろな住宅が行き渡らない恐れも出てきた。

WA州政府はピルバラ地区の急成長を受け、
沿岸地域の早急なインフラ整備に4億7,100万豪ドルの拠出を連邦政府に求めている。

州政府の国土管理部門では、廃水管理や電力関連への投資が決定しない限り、
向こう1年半~2年は住宅用地の開放は不可能との姿勢を示している。

NNAより

by yskkyhh3 | 2009-12-01 04:35
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