http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2009100300021&m=rss
http://www.excite.co.jp/News/sports/20091002/20091003M50.099.html
東京のプレゼンは一流だと思った。
世界に向けてあらためてその品格が大きくPRされたと思う。
しかし、
下記の数字はなにを意味するか。
マドリードとリオデジャネイロについてみてみると、
一回目の投票ではマドリードの得票が28票とリオの26より多いが、
二回目以降はリオの得票が46、66と他を大きく引き離したのがわかる。
一方、
東京とシカゴの得票はそれぞれ最高で22票と18票にとどまった。
一回目の投票でシカゴでなければリオがいい。
二回目の投票で東京でなければリオがいい。
と、当初二番手に付けていたリオが最終的には選ばれたことになる。
この中庸の加減を見極めるのが、国際オリンピック委員会IOCの仕事なのだろう。
東京は常にトップを狙って張り切りすぎた感が否めない。
なにごとも程々がよいのかもしれない。
(1) (2) (3)
☆リオデジャネイロ 26 46 66
マドリード 28 29 32
東 京 22 20 -
シ カ ゴ 18 - -
9月29日の記者会見での報道陣の数については
リオデジャネイロが100人、シカゴが50〜60人、東京が30から40人であったそうだ。
メディアってやはり説得力があるのがわかる。
恐れ入ります。