今は昼休み。
武雄市のホームページを眺めていたら、
教育委員会のバナーが上位にあったのでクリックしてみた。
あら、とても魅力的なところへいざなって。
そのままサントリー美術館へ。
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/09vol02/index.html
あなたも↑で行ってみてください。
いかがですか?
わたしは小さい時から「ギアマン」という言葉の響きに特別の感情を抱いていた。
それは、祖母の影響であると自覚する。
祖母はよく「南蛮漬け」を作ってくれていた。
これが祖母のお得意の家庭料理で、わたしはこれを好んで食べていた。
今でもその風味、形、色、味を思い出す。
「南蛮漬け」。
そうしたことからか、この「南蛮」という言葉の響きがとても好きで、
「南蛮渡来」とか聞くと反応するのである。「ギアマン」もしかり。
「ギアマン」。
とても神聖で象徴的だ。
「江戸切子」「薩摩切子」
は後から知った言葉。
過日、JETAAレセプションの抽選会に「ギアマン」を供した。
もっとも紹介する時は「江戸切子」として日本の伝統工芸品の列にあったのだが、
まぎれもなく「ギアマン」。
「ギアマン」を介してまた一つの話題と物語と交流がその時生まれた。
そんな魅力をもつ南蛮渡来の日本文化を私は好む。
そろそろお昼休みも終わり。
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