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手触り感のある仕事
昨日は、帰国する職員にとって最後のミーティング。
3月末に帰国する職員のスピーチのあと所長からお言葉をいただいた。

いつもながらに気が引き締まる。

すでに私の言葉に置き換わっている部分も多々あると思うが、
自治体国際化協会シドニー事務所の空気感が伝われば幸いだ。



「(クレアの仕事は)手触感のあるものである。
自分たちで作り上げていく(ところに大きな意味がある)。」

「ネットワークを拡げる場面は(帰国してからも)あるだろう。
(皆さんは)その行動パターンを経験したと思う。
(仕事によっては)視点を変える所もあるだろう。」

「(出張した)小さい地方のことを思い出してもらいたい。
(これからも)小さいコミュニティを見てもらいたい。」

「期待したいことは連絡と相談。」
「スピード感、迅速な対処。」

「(仕事は)前のやり方に縛られる必要はないが、
これまでのやり方ををよく調べた上で、
それを(本当に)変えるべきか、いかに変えるべきかといったマインドが大切である。」

「新しいことに臆することのないように、社会の動きには敏感であってほしい。」
「ネットの情報もいいが、新聞を読む(ことが肝要)日豪プレスを読む。」

「これからはオーストラリアの切り口があるので、それが定点・足場になると思う。」
「国際的なニュースを知るのは楽しいことだ。そしてそんな中で関係を続けられる。」

「一緒に仕事をした仲間と末永く繋がっていられたら(幸せだ)」
「大切なのは仲間達。」



1年間はオーストラリアでも365日。8,760時間。
そのうち睡眠時間2,200時間を引いても約6,500時間。

しかない。

手触り感のある仕事_b0014152_6314827.jpg

by yskkyhh3 | 2009-03-21 06:34
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