今日からタスマニア出張である。
出発は午前6時半。
午前3時半くらいに目が覚めた。
小学校の遠足の時のように早く起きてしまう。
タスマニアについての新しい情報。
日本の製紙会社と関係の深いガンズ社のことについて。
アジア経済情報紙「The Daily NNA」からの情報である。
シドニー・モーニング・ヘラルド紙の概要を記したい。
ガンズ社は上半期増益の見通しである。
タスマニア州に拠点を置く木材大手のガンズ社は9日、
2008と2009年度上期の特別損益計上前の営業利益が
前年度を上回るとの見通しを明らかにした。
シドニーモーニングヘラルド紙が伝えた。
ガンズ社は豪証券取引所に提出した声明文の中で
「前年度比15パーセント以内の増益になる」と述べている。
増益分に影響する項目として、金融商品の再評価により、
12月半期に特別損益を計上する可能性を示唆している。
今回の声明文は、
同社の株価が5日の92豪セントから8日には1.09豪ドルに跳ね上がったこと
に対する豪証券取引所からの問い合わせに回答したもの。
ガンズ社はこの理由として、先月
25日の植林プランテ―ションの売却や12月1日の木材供給契約のこと
が影響している可能性があると述べた。
タスマニアの観光業と森林資源については、現在、私の最も興味のある分野である。
タスマニア日本クラブの千々岩会長はこの分野にとてもお詳しい方であると聞く。
本日のレセプションでお会いできることを心から楽しみにしているものの一人である。