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パワーポイント作成 レモングラス課からの画像
昨日は武雄市のレモングラス課から画像データが届いた。
とても繁盛している営業部なのだが、きちんと送ってくださった。

どの画像を見ても手抜きがなく、製品への思い入れが十分に伝わる。
そして、入浴用の新製品に至ってはそのパッケージも垢抜けして
製品価値も数段上がっているように感じる。

新宿伊勢丹での売れ行きも好調のようだ。

一方、イノシシ課の方からは残念ながら画像が届かなかった。
こちらの要望が「センスのいい画像」としていたので、困惑なさったのかもしれない。

イノシシの画像にセンスの良さを望む小職に問題ありのようだ。
捕獲するのに一眼レフを持っていってフォトジェニックに撮る場面や余裕はないのかもしれない。

「イノシシさまのお命を頂戴いたします。人の営みと生活に役立たせて頂きます。」
の気持ちを捧げながら謹んで写真を撮らせてもらいたいと思った次第である。

以前も取り上げたが、オーストラリアの北部準州では「ラクダ」が問題になっている。
昔、アフガニスタンから連れて来たラクダが野生化し増え続けていることの対応として、
アボリジニに狩猟してもらい、食用の肉に加工し、販売する。

彼らには雇用の場が与えられることで、先住民問題をも解決できるひとつのアイデアとして
取り上げられている。

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5月14日モスマンカウンシルへの訪問の折撮影。
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by yskkyhh3 | 2009-06-30 08:21
先住民族子弟向けオーストラリア看護学校奨学金制度
映画「サムソン&ディライラ」のなかにも出てくるシーンに関係する。

ディライアは高齢者ナナの介護をしている。
毎日診療所に彼女を車いすで連れて行くのが日課。
物語はナナの死亡で急展開する・・・。


Australia's Royal College of Nursing (RCNA:オーストラリア看護学校)は、
大学学士コースまたはTAFEで保健衛生を学びたい先住民族子弟を対象に
奨学金制度を設立すると発表した。

全日制で学ぶ学生の場合には上限年間$15,000、
パートタイムで学ぶ学生の場合には上限年間$7,500の奨学金が支給、
定員は少なくとも年間約70人。

RCNAのDr. マージ・マクラウドは、その声明で、
「今年(2009年)は、先住民族と非先住民族の医療と教育のギャップを埋めようと努力している。
この奨学金制度は重要な意味を持つ」と述べた。

さらに、奨学金基金を設立したのは、保健医療専門家に先住民族アボリジニとトーレス諸島人が
まだまだ少ないという現実を踏まえ、
先住民族の保健医療専門家を育成することを目的としている。

この新奨学金制度は、現在すでに高齢者ケア部門で働いており看護師資格を持っている
登録正看護師も応募できる。
看護師医療活動で必要とされているが、
高い費用がかかる医療専門職開発プログラムに参加する支援を行う。

Dr. マクラウドは、
「このような奨学金がなければ、医療専門職開発の機会をつかむことは経済的に
とても看護師に手の届くものではない」と述べている。

奨学金受給資格として、奨学金を受けてプログラムに参加することで
地域高齢者ケアに大きく貢献できることを示さなければならない。

AAPより

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by yskkyhh3 | 2009-06-29 06:35
映画鑑賞 「サムソン&ディライラ」
土曜日午後4時50分からの上映。
オペラハウスのすぐ近くに映画館はあった。

私と妻は、上映開始20分前に到着。開場を待った。
映画館待ち合いのソファーが意外と心地よい。人もそこそこ居る。

こちらではワイングラスを片手に館内に入る人が多いみたい。
私どもはポップコーンを買って、映画を鑑賞することにした。

http://www.samsonanddelilah.com.au/

・・・上映。
そして、感想・・・。

一言で・・・。
「ボディーブロウのように後からじわじわと腹に効いてくる」映画。

今のアボリジニとその周りを囲む環境とが、切れ味鋭くハイコントラストに描きだされる。
脚色しない、誇張しないありのままの彼らの生き方のひとつが映し出されていた、と思う。

http://www.samsonanddelilah.com.au/

サムソンとディライラの関係は「言葉」を媒体としない。
同じように観客とスクリーンとの関係も「言葉」を媒体としない。

在るのは目の前に映し出される映像と調律されていないバイオリンの音、鳥の鳴き声。

http://www.samsonanddelilah.com.au/

二人の関係は「とき」に宿る。
私ども視聴者とこの映画も同様だ。

そう、あたかも視聴者に「ドリーム・タイム」を体現させるかのように・・・。
わたしは、監督のねらいをそう読んでいる。

換言すれば「サムソン&ディライラ」は文化人類学の領域でみる映画。

http://www.samsonanddelilah.com.au/

サムソンが発する言葉はたった一度だけ。
「サッ、サッ、ッサ・ム・ソ・ン・・・」。

http://www.samsonanddelilah.com.au/

スクリーンに映るのは
赤い大地と土埃、黒い肌と鋭い目、裸足、ジャージー、Tシャツ、ばさばさの髪、
建物はあるが屋外での睡眠、薄っぺらなマットとブランケット、
暴力による傷と血、狩猟されたカンガルー、車いす、4WDの自動車、ペトロール、
缶、ペットボトル。

http://www.samsonanddelilah.com.au/

彼らはすべてを受け入れ、すべてを拒む。
わたしどもも、この映画のすべてを受け入れ、すべてを拒む。

この矛盾するロジックのなかでパラレルの関係にある被写体と視聴者。
それこそ今を生きる「アボリジニ」と私たちの姿なのかもしれない。

http://www.samsonanddelilah.com.au/

私はこの作品をオーストラリアの抱えるアボリジニの問題として
捉える気持ちはさらさらない。

彼らと彼らの近くで生きている人たちの純粋な人間関係にのみ関心を注ぎたい。

http://www.samsonanddelilah.com.au/

このようなことから
稀にみる優れた「あまりにも人間的な」映画として出来上がった作品だと思う。

映画の内容のなかにではなく、映画の作成プロセスにのみ
「サムソンとディライラ」はいると思う所以である。

アリススプリングスでは、ぜひとも監督とアシスタント・プロデューサーに会ってみたい。

http://www.samsonanddelilah.com.au/

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日曜日。夕方の太陽の光がシティを照らす。
ウルルもこのように照らされているのであろうか。

http://www.samsonanddelilah.com.au/
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by yskkyhh3 | 2009-06-28 20:56
"Samson and Delilah" is the one Australian movie we should all see.

"Samson and Delilah" is the Cannes Film Festival-selected movie by Warwick Thornton.
The current jewel in the crown of the Australian cinema,
the movie is set to capture the hearts and minds of cinema aficionados in France.

But it's not a comfortable ride.

Set in an impoverished rural community outside Alice Springs,
Samson and Delilah focuses on the relationship between Aboriginal teens
15 year old Samson (Rowan McNamara) and 16 year old Delilah (Marissa Gibon).

Their lives in the community are sparse and riddled with poverty,
violence, addiction and hopelessness.

In sheer desperation the duo leave the isolation of their community for a life on the run,
but living outside the confines of their paltry existence proves difficult beyond all words
and the two descend into a routine of yet more addiction and abject poverty.

Heartbreaking, beautiful, harrowing and stunning,
Samson and Delilah is without doubt one of the most confronting cinematic masterpieces you’ll see.
The dialogue is minimal,
with the story being woven between the stunning cinematographer and the lead actors
who need no vocabulary to get their stinging story across.

It's not a film many Australians will want to see.
But "Samson and Delilah" is the one Australian movie we should all see.

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by yskkyhh3 | 2009-06-27 09:43
アリススプリングス 年次報告書
いま、アリススプリングス・タウンカウンシルの年次報告書を読んでいる。
読みながら、パワーポイントを作成し、自分なりに情報を整理している。

年次報告書は25メガ以上もある膨大な資料だが、
きちんとネット上においてあり、誰でも容易に手に入れることができる。

http://www.alicesprings.nt.gov.au/astc_site/your_council/council_publications/reports/annual_report_2007_08

私が見ているのは直近の報告書で、2007/2008年版だ。

日本のように地方自治体(市町村)の仕事は多岐には渡っていないが、
ソフト事業が想像以上に充実し、
これまた武雄市とコンセプトが似通っているところが多いと感じる。

http://www.alicesprings.nt.gov.au/astc_site/your_council/council_publications/reports/annual_report_2007_08

オーストラリアは、ちょうど今ごろ決算時期。
6月7月は一年でもっとも多用な時期だと思われる。

武雄市と同じように膨大な情報が、そのサイトからあふれている感じ。
そしてまた同じように、Alice Springs に関心を寄せる、また愛する方々が、
たくさんの情報をネット上にに公開している。

これまでも私のブログに断片的ではあるが、
いろんな角度から取り上げて来た。

実際の空気感はどんな感じなのだろう。

とても、魅力あるところなのだ。
砂漠の真ん中にある、アリスの泉。

今日も夜遅くなりそうだが、精一杯がんばって臨みたい。
44才のインターンシップ。初めてのインターンシップ。



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by yskkyhh3 | 2009-06-26 06:15
今度の土曜日は映画鑑賞
もちろん、「サムソン&ディライラ」


Samson & Delilah (MA15+) 101 mins

Synopsis: Samson and Delilah live in an isolated world - a remote Aboriginal community in the Australian desert.
In amongst a tiny collection of houses, everything here happens in a cycle.
Day in and day out - nothing changes, everything stays the same and no one seems to care.

Except for Samson, a cheeky fifteen year-old who yearns for the horizon.
Even though boredom set in long ago,
Samson attempts to occupy himself with his offbeat humour.

Unable to express his desire for something more,
Samson's private escape comes in a tin - he's a petrol sniffer.

When a violent eruption takes place at home Samson breaks the cycle and his journey begins.


Awards:Cannes 2009: Camera d'Or Winner
Reviews:'One of the most wonderful films this country has ever produced.'***** Margaret Pomeranz - At The Movies

Director:Warwick Thornton
Cast:Rowan McNamara, Rowan McNamara,
Mitjili Napanangka Gibson,
Scott Thornton,
Matthew Gibson


場所はサーキュラーキーへ
Dendy, Opera Quays 2 Circular Qy, Sydney, NSW 2000, Australia

時間は午前10時からか午後6時くらいからにしよう。
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by yskkyhh3 | 2009-06-25 07:28
インターンシップ
まずは宿泊の手配。
当初、「デザート・ローズ・イン」というバックパッカー向けのバジェットをと思っていた。
シャワーは部屋についているが、トイレは共同。
でも、高速インターネットが使い放題トいうことで、まあ、いいか、と納得していた。

ところが、
アリススプリングスの議員さんとCEOにこの宿泊のことを話したら、
「クラウン・プラザ」にしたほうがいいとのこと。

「値段は高くなるが、カウンシルの近くでもあり、いいホテルだ。」
と、勧めてもらったのでこちらの宿泊を予約することにした。

'Crowne Plaza Hotel ALICE SPRINGS
82 BARRETT DRIVE
ALICE SPRINGS, 0870 AUSTRALIA
Hotel Front Desk: 61-8-89508000 | Hotel Fax: 61-8-89523'

http://www.ichotelsgroup.com/h/d/cp/1/en/hotel/aspbd

なるほど、見てみると屋根には太陽光発電パネル(ソーラーシステム)がびっしり。
連邦政府が推進している'アリス・ソーラー・シティ'のプログラムが直感できる。

議員さんが推薦されるにはこういう理由があったのだ。
納得である。
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by yskkyhh3 | 2009-06-25 06:36
キャンベラ出張より帰還 新型インフルのその後
6月21日(日)から本日24日(水)まで、豪州の全国地方自治体総会でした。
ただいま戻りました。

アリススプリングス・タウンカウンシルのメイヤー(議長)'Damien Ryan'さんはじめ、
CEOの'Rex Mooney'さん、Alderman(議員)の'Jane Clark'さんにお会いできました。

小職のインターンシップについて、ご快諾してくださり、
いよいよ具体的にプログラムが動きだします。

これから急ピッチでその準備に追われることになろうかと思いますが、
十分な成果を得られるよう精一杯頑張ります。

みなさんよろしくお願いします。

心配だった風邪にかかることもなく、
無事シドニーに戻れたことも何よりです。


6月24日午前5時時点 AU国内においてこれまでの感染者総数は2873人。

キャンベラでのテレビから

「VIC州において呼吸器系の疾患により死亡した35歳の男性が死亡後、
新型ウィルスに感染していたことが判明。
これでAU国内で新型ウィルス感染者の死者は2人。」

という内容でした。
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by yskkyhh3 | 2009-06-24 18:32
Samson & Delilah Cast
ますます気になる映画 'Samson & Delilah' 今朝起きても昨晩の続き。
キャストを眺めていても、言葉では言い表せられない、なにかを感じる。

Cast

Rowan McNamara - Samson
Marissa Gibson - Delilah

Mitjili Napanangka Gibson - Nana
Scott Thornton - Gonzo
Matthew Gibson - Samson's Brother
Steven Brown - Drummer
Gregwyn Gibson - Bass Player
Noreen Robertson Nampijinpa - Fighting Woman
Kenrick Martin - Wheelchair Boy
Peter Bartlett - Storekeeper

ここに俳優さんの画像を貼れないのは残念なのだが、
ぜひリンクからご覧頂きたい。

連邦政府や州政府の先住民に対する政策の問題を解く鍵が
この映画に隠されているかもしれない。

http://www.samsonanddelilah.com.au/

http://www.theaustralian.news.com.au/story/0,25197,25399845-15803,00.html

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by yskkyhh3 | 2009-06-21 07:15
2009年 住みやすい都市

イギリスの「エコノミスト」誌の調査機関
「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)」より
「2009年版住みやすい都市」発表。

世界140主要都市を安定性、医療、教育、社会基盤、文化、環境を100点満点で採点。
上位20都市にオーストラリアの州都5都市が入っている。

1位はカナダのバンクーバー、
2位はオーストリアのウィーン、メルボルンが3位に入って、オーストラリアでは1位。

パースがカナダのカルガリーと5位で肩を並べ、
シドニーはスイスのチューリッヒと並んで9位。

アデレードが11位、ブリスベンが16位に入っている。
同じくトップ近くに入るニュージーランドのオークランドが12位、
首都のウェリントンが23位となっている。

イギリスの出版社の調査だけに、イギリス系白人国家が優勢。
最近200年ほどの間に近代文化に対応して出来上がった都市が上位に入る。

アジアでは、大阪が13位に入り、ブリスベンやウェリントンも抜いている。
その他のアジア都市では、香港がスペインのマドリードと並んで39位。
シンガポールが54位、韓国のソウルが58位に入っている。

アメリカははるかにランクを下り、ピッツバーグがようやく29位に入っている。

スポークスマンは、
「アジア都市の成績は、その地域で発展段階に大きな開きがあることを示している。
また、オーストラリア都市はどの分野でも住みやすい都市の姿を示している」と分析。

AAPより


大阪の13位。どんな理由からなのだろう。
やはり「安定性、医療、教育、社会基盤、文化、環境」の成績が他よりも優れているのだろう。

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by yskkyhh3 | 2009-06-21 06:21