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ニュージーランド概要
池田所長から講義いただいた。
4月29日(火)午後1時30分から会議室で。

オーストラリアとくらべてニュージーランドはより制度が徹底している。
実際に自治体に入って調査することが大事で、
外からだけでわかったというのはおこがましい。

人口は日本の1/30、面積は2/3
オーストラリアと違い、地震がある。

1000年ころ、ポリネシア人が漂着。
マオリの祖先である。

18世紀後半ジェイムスクックが上陸。
オーストラリアが1788年植民地として領有を宣言したのに対し、
ニュージーランドは1840年にワイタンギ条約で植民地化。
国家の主権確立は1947年。歴史は浅い。

政府の構造は二重構造。
広域自治体と地域自治体を並列に
その上に中央政府が乗っかるといったイメージである。

形式的には立憲君主制。
総督が女王の権限を代行する。

議会は一院制。
与党がやろうとおもえば何でもやれる。

現在の首相はヘレン・クラーク氏(労働党)である。

地域自治体は73。
広域自治体は12。
双方に主従関係はない。

1989年に統合がなされこのような数字になった。
それまでは700あったらしい。

地域自治体の主な仕事は土地利用、開発行為許可、上下水道、ゴミ処理などである。
権限として資源管理法に基づき計画を策定し、規制・許可を行っている。

地方自治制度の改正の推移は重要である。ロジャーノミックスがキー。
2002年地方自治体法改正後の実態をつかむ必要がある。

アウトソーシングや民間活力にシフト。
同時に、コミュ二ティーの徹底的な追及によって、住民参画の自治体運営を目指す。

組織をみれば、「公律企業」が特徴的である。
ロトルアの空港は公律企業。地方自治体が株式の過半数を保有している。

第3セクターは地方自治体が株式の一部を保有し、公律企業の業績を監視する。
ほかにビジネスユニットという独立採算の事業単位がある。

地区委員会は地域審議会のようなものである。

議会、長の任期は3年。全国一斉の統一地方選挙である。
郵便投票である。

オーストラリアは義務投票だが、ニュージーランドの投票は自由。
そのためか、投票率は50パーセントに満たない。

計画は時系列に長期自治体計画と年次計画。
面的に地区計画と広域計画。

長期自治体計画は3年間変わらないが、年次計画で住民の参加により変更していく。
そのベースが年次報告書か、

今回はここまで、また後ほど。
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by yskkyhh3 | 2008-04-30 08:19
初登校
4月29日(火)、子供達は学校に行った。
待ちに待った学校が始まった。

一こま75分のようで英語を2コマ、後は数学などなど。
もちろん授業はすべて英語。

午前8時30分に登校して、午後3時半過ぎには下校するようだ。

クラスは7人から8人くらい。
ほとんどが男子で女の子は1人と言っていた。

生徒のほとんどがアジア方面からだろう。
中国、ベトナム、韓国からと思われる。

二人ともすっかり疲れた様子で帰宅したと妻は言っていた。
私が仕事から帰宅した10時前には、次男はすでに寝ていた。

がんばれ子供達!

ここチャッツでの目標はただ一つ。
「先生」から英語を学ぶこと。
これに尽きる。

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写真はダーリングハーバー。
フィッシュマーケットの帰りに撮りました。
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by yskkyhh3 | 2008-04-30 07:32
情報源とQVB
過日、クレアシドニー事務所池田所長から豪州での情報源についてご教示いただいた。
そのほとんどはWebからのものである。

もちろん地元の新聞は重要な情報源なのだが、
ことのほかウェブ上の情報が充実している。

それも行政関係機関の発信する情報の質は高く量も多い。
連邦・州の地方自治関係機関や地方自治体協会がそうである。
池田所長からこのことについて明言されたので間違いはない。

オーストラリアのインフラの整備の遅れを指摘している私だが、
ウェブコンテンツのセンスは確かにいい。

このことは実はわたしも少なからず気づいていた。
確かにいい。

池田所長の情報網はまさに網の目のように張り巡らされ、その量の膨大さに驚く。
そして、そのほとんどを私ども職員に与えてくださったのである。

ありがたいことだ。

カウンシル(市役所)からはたくさんの情報が公開されている。
ほとんどの事柄がウェブ上で手に入るようになっているようである。

そして更新が早い。陳腐なコンテンツはすぐに消される。
例えば、開発許可申請などがそうである。

内容、写真付きで公開。
住民からの意見を集約。
そのほとんどが公開。
なによりリアルタイム。

日本と比較してオージーは仕事が遅い、いいかげんと悪評は絶えないようだが、
ウェブ上ではオーストラリアの圧勝と認めたい。

いまこそ日本の地方自治体はオーストラリアからのウェブコンテンツに
学ばなければならないのかもしれない。



↓写真はQVBの天井。
高級ブランド店がならぶQVBは、クリスマス前はことのほか美しく飾られるらしい。

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私的には、例えば不動産情報のサイト。
すこぶる快適で作業にさほどの時間を要しないことは知っていた。
美的感覚のためだけではなく、きちんとデザインされている所以だ。

一日も早く拙宅のインターネットが開通し、
皆さんにそのすばらしいコンテンツを紹介したいところである。
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by yskkyhh3 | 2008-04-29 08:06
シドニーの3連休
25日金曜日はアンザックディ。
朝5時過ぎ、大きなかけ声とともに太鼓の音で目が覚めました。
外は雨模様。
朝はおとなしくじっとしていましょう。
雨があがったようなのでキララまで散歩。1時間ちょっとの距離です。
キララは大きな樹に覆われたいい町です。

2日目、土曜日は快晴。
楽しみにしていたフィッシュマーケット見学。
午前11時集合。
皆さんと楽しいひとときを過ごさせていただきました。

帰り道はQVBに寄って、コーヒーを飲んでまたひと歩き。

3日目、日曜日快晴。ゴルフ。
カート込みで$31でラウンドできます。
子供料金も設定してあり$14。
平日ですとなんと$10(18歳未満)です。
アヒルたちが近くまできて応援してくれます。
えさをねだっているのですけれどね。

のどかでとてもいい一日でした。

写真はヒロミさんからのリクエスト。
フィッシュマーケットの模様です。アップしておきます。

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by yskkyhh3 | 2008-04-28 07:42
Korea Local Government Centre
日本のクレアと同じように韓国にもある。
昨日はこちらのシドニー事務所の方々との親睦会に参加させていただいた。

レポートはまた後ほど。
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by yskkyhh3 | 2008-04-24 07:12
管見【kanken】オーストラリア概要
昨日は池田所長からオーストラリアの概要についての講義を受けた。
28ページからなるパワーポイントとともに拝聴させていただいた。

これをもとに昨晩の夕食時に妻と子供達と話した。

オーストラリア市場の規模を感じ取ってくれたようだ。
http://www.sydneyfishmarket.com.au/の話じゃないよ。
AUは大きいようだけど実はそんなに大きくはないのだ。

断片的なレポートになるが、ここに覚え書きとして記載させていただく。
私の聞き取り違いがあるかと思う。皆さんからのご指摘をいただきたい。

オーストラリアは日本の約20倍の面積、人口は6分の1
高い山でも2200mで全体がフラット。
年間降水量は約800mmで乾いている。

英国人クックが上陸後、いくつかの独立した植民地として発展。
中国人が安い労働力として移民。 
1901年連邦制を宣言。

法律はイギリスでつくられた。
「母国は英国」英国に忠誠を誓う。
が、
第二次世界大戦でシンガポールが陥落したことで危機感を持つようになり、
英国との関係において精神的にだんだんと離れていった。

白豪主義はよく知られているところであるが、1900年以来中国を排斥し英国とアイルランドを最優先した。
しかし、経済的にそれではもたなかったことから、1970年代には撤廃された。

1986年憲法上もイギリスから独立。

移民はイギリス、NZ、イタリア、中国、ベトナムの順に多い。日本人は少数である。
クレアシドニー事務所のこのビルもかつては日本企業が所有していたようだが、
日本企業の進出は一時的で過渡的なことであった。
市場は小さい。
日本企業をここに持ってくるよりも東南アジアにおいたほうが良いという考えはわかりやすい。

先住民に対する政策はどこか引っかかるものがある。
具体的な施策をどう打ち出すか大きな課題となっている。

これらの事柄を背景に政府構造を見てみる。
日本と同じ3層構造であるが、オーストラリアは州が中心となっている。
州が集まって連邦を形成するいう構造は理解しやすい。
日本向けにわかりやすく連邦を表現するならば、
連邦は一部事務組合といったところか。
連邦の力が大きくなってくるのは、歴史的にも必然である。

元首である英国女王はオーストラリアではオーストラリア女王と呼ばれる。
総督は以前は英国から派遣されていた。
総督は元首の代理として広範な権限が与えられている。

立憲君主制から共和制にすることが議会にかけられたが、否決された。
共和制は1999年の「国民投票」により、一度否決されているらしい。
(共和制そのものではなく、その時示された共和制モデルが悪く、支持されなかったともいわれています)らしい。
共和制への移行は2020に持ち越しか。マスコミをにぎわす材料となっている。


Councilは「自治体」と「議会」をあらわす。
権限は日本と比べて非常に限定的。(州が大きな権限を持つ)
面的に見てNT州の95パーセントは自治体がおかれていない。
ないところはコミュニティが組織され、運営されている。
会費を募って事業をする。

地方自治体に与えられている権限に建築確認と都市開発がある。
開発許可は大きなものはCouncil、小さなものはGMで。

ジェネラルマネージャー(GM)は3万人規模の人口で年俸1500万円と聞く。
ちなみに議員報酬は200万円とのこと。
午後6時くらいからの毎週一回の議会で年10回から20回の本会議。
執行部1人、議員3人くらいの小さな規模。
これに対し、
委員会は担当官が3人から4人。

州が廃置分合を決定する。
州が自治体を解散させられる。

連邦政府は国債がない。
教育は州政府が行っている。
住民登録はない。

9月13日に地方選が行われる。
投票率は95パーセント。
投票は義務制で罰金制である。

こんなところで。
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by yskkyhh3 | 2008-04-23 12:31
武雄市出身大学生
昨日は武雄市出身の医学生Sさんとお会いしました。
NSW大学に留学されるということで、4月20日にシドニーに到着されたばかり。

午後3時からの住宅物件の下見に同行させていただきました。
その後、夕食にお誘いし、
拙宅での本当にささやかな夕餉をともにいたしました。

これから1年間こちらシドニーで勉学に勤しみ励まれます。
ともにがんばりましょう。

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S先輩の言葉に耳を傾ける子供達。
そして、問いにもきちんと答えているようです。

子供達の学校もそろそろ始まります。
しっかり勉強してくれることを切に願っています。
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by yskkyhh3 | 2008-04-22 07:37
電気屋さんとアパート
日曜日は近くの電気屋さんにいってみました。
100Vから240Vのコンセントに変換するプラグをさがしにです。

奥さんを日本人に持つ店員さんから声をかけられました。

日本語は少しだけ、英語で会話なのですが、
話は、変換プラグの話から賃貸アパートの話に変わっていきます。

子供の教育のためには、モスマン高校がよいとかといっています。
3ベットルームのユニットでニュートラルベイにある物件を紹介してくれました。

私も妻もその物件に大変興味を抱きました。
なぜなら、$450PWということだったからです。

今のところが2ベッドルームで$680PWなので破格値です。

これなら子供達においしいものを食べさせてあげられるというおもいから、
早速、現地に下見にいきました。

ノースシドニーの駅を出てから25分歩きました。
下り坂あり上り坂ありでした。

たどりつきました。
斜面にたつ閑静な住宅街です。

3階立てのユニットの1階です。
夕方ということもあってかちょっと薄暗い感じ。

早々に帰ろうということになりました。

ミリタリーロードまで登っていって15分。
帰りはチャッツまでバスを利用します。

ちょっと期待はずれの妻と私。
もう少しなだらかなところで、日当りがよければねえ。

そう簡単に、良い物件にはあたりませんよね。
気長に探します。
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by yskkyhh3 | 2008-04-21 08:12
ニュー・タウン
土曜日はNEWTOWNにいってきました。
同僚職員のアケミさんとそのパートナーが住まわれている街です。

我が家は親子4人、与那嶺さんご夫婦、亀井さん、カワノさん、ヒロミさんが参加。
マクドナルドタウン駅についたのは午前11時30分すぎ。

早速、アケミさんたちの案内で散策しました。
シドニー大学からシドニーパークにかけて歩きました。

夕方になって、私はくたくたでしたが。
妻も子供たちも元気いっぱい。

妻はかえってからも興奮した様子で「楽しかった。楽しかった」と連発していました。
そういえば、妻も子供たちも皆さんと会うのは久しぶりなのですね。

買い物とかではオージーとカタコトの英語で会話しているようですが、
久しぶりにいっぱいしゃべったようです。

アケミさん、ヒロミさんの企画に心から感謝します。
今週末はフィッシュマーケット散策のようで、
今から楽しみにしているようです。

皆さん、今後ともよろしくお願いします。
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by yskkyhh3 | 2008-04-21 07:54
未だに繋がらないインターネット@sydney
4月3日に申し込みをした拙宅のADSL2。
2週間で繋げるという言葉だったのですが・・・。

子供達の落胆した顔をみるとなんと声をかけてあげたらよいのやら。
こんなことなら、
「3営業日でつなげます」と言ってくれた某プロバイダーに頼めばよかった。

と思ったりもしますが、この言葉も信じがたいと思う今日この頃であります。

電話といい、インターネットといい。
こちらの業界体質はどうなっているのでしょうか。

同時に、
日本のサービスがグローバルスタンダードのように錯覚していた自分に気づきます。
実は日本の優れたサービスは世界に誇れるものなのです。

ヒューマンスキルも最高だと自負します。

電話の向こうからは、
22日に状況を報告しますとのこと。

木曜日17日に問題が明らかになっているのに、これですからね。
気長に待つより仕方はありません。
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by yskkyhh3 | 2008-04-21 07:33