午前7時のスタッフミーティングからはじまった。
クレアフォーラムのメインプログラムの日である。
オープニング太鼓の振動が腹までずしんずしんと伝わる。
時は来た。
折り紙アーティストのジョナサン・バクスターの登場。
軽快な司会で進行。
はじめにクレア本部から上田専務理事の挨拶。
続いて岡部オークランド総領事のご挨拶。
そして、ノダ・アサジロウさんのご子孫のご挨拶。
私どもスタッフは親しみを込めて「ノダ・ファミリー」とよぶ。
ファミリーの登壇で会場の空気が変わった。
そう、はっきりと感じられる。
静寂。
清らかな声だけが場内に響く。
涙が出た。
人に見られるのがいやだったので、
ファインダーをのぞいたまま写真を撮り続けた。
ブースも大盛況。
JETAAオークランドの役員です。↓