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子供の未来への投資
昨日はCIRの皆さんと意見交換会。
久し振りにあった人、はじめての人。

楽しく過ごさせていただきました。
夜遅く帰宅すると、妻からの連絡。

お金の話である。
渡豪にあわせこれまでの貯金をオーストラリアに送る必要がある。

親子4人生活するにはお金がかかる。
私も妻も子供の未来への投資だと割り切っている。

子供を育て上げること。それが親としての使命だと考えるからだ。
このたびは武雄市とクレアからまたとない機会をいただいた。

私一人だとクレアや武雄市にさほどの恩返しも出来ないが、
親子4人であればお返しするに値する何かを得られるであろう。

そう信じて、渡豪の準備だ。

主要銀行は
National Australia Bank:ナショナル・オーストラリア銀行
ANZ ( Australia and New Zealand Bank):ANZ 銀行
Commonwealth Bank:コモンウェルス銀行
Westpac Bank:ウエストパック銀行
である。

以下、その概要を記します。

口座開設の際には、オプション機能をつけられる。
一般的な機能はテレフォンバンキング。
その他にインターネットバンキング。
小切手。

現地銀行は、日本での銀行とは違い、銀行通帳がない。
基本的には 3 ヵ月毎に1度、使用履歴が郵送で送られてくる。
毎月の口座使用履歴を確認したい場合には、銀行口座開設の際に、担当の銀行員に毎月郵送して手貰うようにリクエストする必要性がある。

後日、銀行のキャッシュカードと暗証番号が送られてくる。
現地では、キャッシュカードとは呼ばず、キーカード( Key Card )という。
キーカードは、郵送で送られてきた後に、すぐに使えるわけではない。
銀行の担当窓口に行ってアクティベーションをおこなう。
キーカードをATMなどで使用可能な状態に設定して貰う。
キーカードとは別に、銀行側がランダムに決定した暗証番号(PIN Number)が送られてくる。
まずはATMで銀行側から送られてくる暗証番号を入れてから、ATMの機能の中にPIN Numberを変更する機能があるので、そこで自分の好きな暗証番号に変更する。

ATMで3回間違って暗証番号を入れた場合には、第三者による不正使用と判断され、キーカードの使用がロックされてしまう。
ロックの解除や暗証番号を忘れてしまった場合には、身分確認のために本人が電話で話さなくてはならない。

インターネットバンキングを使えば、いつ&どこでも支払い手続きが出来る。
買い物の際には、ダイレクトデビット機能(EFTPOS)を使えばよい。
クレジットカードと殆ど同じ機能となるので、大金を持ち歩く必要性もない。
その他BPAYというシステムがあり、電話代や高熱費などが、銀行の口座やクレジットカードから支払いが出来るサービスもある。


ものの本には、家賃とか小切手で支払うとありますが、
BPAYなどに移行している模様です。

自動引き落としが便利ですね。
by yskkyhh3 | 2008-02-08 07:31
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