本日9時から、テレビ朝日を視聴させていただきました。
理由は黒澤明監督の
「天国と地獄」。その
テレビドラマ版だからです。
内容や評価はさておき、
小樽フィルムコミッションの皆様おつかれさまでした。
小樽ロケの部分は映像としてもとっても美しく、
カメラ、照明さんはじめスタッフのお仕事は確かなものであると拝察いたします。
この手の作品の難しさは脚本のリメイクにありますね。
特に黒澤さんが制作なさった時代とは社会背景が違いますので、
そのあたりちょっと無理があるのかなと感じた次第です。
最近、誘拐事件もないし、あのような研修生も居ないでしょう。
思い切って時代設定を映画と同時代にした方がよかったのかもしれません。
一方キャスティングはぴか一でしたね。
さすが一流の方々。見事です。
これからもよい作品を期待します。
一視聴者からの感想でした。
上記についてはご無礼をお許しください。
明日も視聴させていただく予定です。
追記:
帰省したら、佐賀県伊万里市にある黒澤明記念館に行きたくなりました。