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竹林の行方
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放置竹林の再生事業。
がばい武雄の「新・竹取物語」 秋編。

秋の真竹は、細工に使われる。
秋といっても切る時期は限定されているのだ。

昔から「つつのはいっとうぎいかん」といわれるらしい。
こう教えてくださったのは西川登神六の栗山さんだ。

明朗かつ厳格に伐採時期は決められているようだ。
そう、いにしえからの言い伝えなのである。

今年11月25日(土曜日)に実施したいと申し上げたら、
「よい」とのこと。

お話を成立させていただいた。良い話だ。
予定通り進めていきたい。

医王寺の区長さん、市役所地域振興課、NPO法人、ボランティア有志、各方面との
連絡調整を速やかにおこない実施していかねばならない。

一日が30時間くらいあればいいのだが。
時間が欲しい今日この頃なのである。

このとき、作業を並行して植繊機のデモを予定する。
そう、有機肥料としての即効性を模索するためにである。

春に実施した竹チップの現状も当日披露できる予定。
チップも数ヶ月経過すればそれなりに分解している。

興味を示される関係各位にご覧いただきたいものである。
土着菌の勇姿をお披露目できる事であろう。

作業はいずれも午前中で済ませて、あとはお食事会。
新米のおにぎりで談笑いたしましょう。

ご期待ください。
by yskkyhh3 | 2006-10-30 20:01
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