日本の社寺建築
なぜにあんなにも美しい線で構成されているのだろう。
近代建築も同様
遠藤新先生やフランク・ロイド・ライト先生の作品群。
あの極細水平ラインの意匠に魅かれるのは何故だろう。
そう思いながら
帝国ホテル、山邑邸、自由学園朝日館を改めて見返し、
ミニマル建築に
行き着いていろいろ思い巡らしていたら見えてきたね。
ひとつの答えは、
それぞれのエッジ処理に在る、のかも…
直線をより鋭く。
気に入る建築は
ディテール的に、木も鉄も石もガラスも紙も全て「端」
の納まりがとても美しく、丁寧に仕上げられているよ。
でも
次の
最先端の建築は
「曲」「丸」「円」
かも知れないね。