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人の評価はおよそ60歳から死ぬまでの社会貢献で決まる。
世の中のほとんどの人たちは有名ではない。
私もそのひとりである。無名のひとである。

全人口のわずか数%のひとが有名人だろう。
科学者、芸能人、経営者、宗教者などなど。

こういった著名人数%の方々の評価は既に
知られているところであり、死んでからも
その功績は大きく讃えられ続けられるかも。

しかしながら、
人類の福祉に大きく寄与するということは、
と、今一度、問うてみたい。私も含めてね。

人の評価はおよそ60歳から死ぬまでの社会貢献で決まる。_b0014152_651139.jpg


そこで、私自身20歳前半に考えていたこと
をここに素直に述べてみたい。

「人の評価は45歳まで」と本気で思ってた。
「45歳で死ねれば好い」と本気で描いてた。

今思えば、なんと浅はかな思想であろうか。
恥ずかしい限りの薄っぺらな人生観なのだ。

しかし、
28歳で結婚をし、子どもを授かってから、
それまでの人生観が大きく変ったのを自覚。

世の中のほとんどの人はリタイヤした60歳
から死ぬまでの生き方で評価されるという。

そういう人生観を持つに至ったことである。

いま、私の周りには60歳を超えて社会貢献
されている方ばかりだといっていいほどだ。

発明クラブの講師陣をはじめ、放課後児童
クラブの指導員さん達。わんぱくスクール
の指導員の方々。地元に目を向ければ区長
さん、総代さんの面々。もちろん私の父も
すでに満78歳を過ぎてもなお健康で元気。

誤解を恐れず言わせていただければ、今の
仕事の実績評価など人生の助走部分である。

私も、今おつきあいさせていただいている
素晴らしい諸先輩方に、一歩でも近づける
よう一日一日を大切に準備して参る所存だ。

そう思える清々しい朝なのであります。

追加:新しいタイヤを履いた自転車の乗り
心地は、しっとりと柔らかです。漕ぎ始め
助走部分がなんとも言えないくらいに好い。

今日は最高空気圧の8.0BARにしてみます。
by yskkyhh3 | 2013-05-09 06:54
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