ここに来てCanon EOS 5Dが中古市場を賑わせている。
小職がシドニーに赴任する前から
気になって気になって
欲しくて欲しくてたまらなかった機材が
Canon EOS 5Dなのである。
それが、今、びっくりするほどに売買されている。
5D Mark3への買い替え時ということなのだろう。
とても良いことである。
さて、何故に私がこれほどまでに5Dに固執するのか。
それには、理由がある。
そう、それは一つの魅力的なサイトの存在。
http://easykyoto.jp/
「Spice of Life 京の街角」に毎日掲載されていた写真が
ものすごく「好かった」からである。
皆さん変におもわれるでしょう。
感想が過去形だから。
もちろん今でも素晴らしいお写真を掲載されているのだが
私のあくまで主観的な好みとして
2005年から2007年2008年のころの作品にとても惹かれていて
「どうしてこんなに解像度の高い魅力的な美しい写真を撮ることができるのだろうか」
と当時その作品への分析と想像を逞しくしていた時期があった。
そう、そのときの使用されていた機材、それが5Dだったからである。
その後、5DMark2へと機材は進化するのだが、私の関心は5Dで撮られた写真にとどまる。
そんな、素晴らしい5Dを使ったことがない私が
直に5D Mark 3に行くことは恐れ多くてできない。
要は素晴らしいスペックが
自分のライフスタイルに
自分の好む画質に
必要か否かだけなのであるのだが、さて。
それでも、待ち遠しいMark3の登場なのである。