ブレーカーがよく落ちるのでアンペアを変更しようと思う。ブレーカーは50Aを使うのが正しい。
昨晩、電気工事屋さんが拙宅に来てくださいました。
父が「最近、電気製品のおかしか」と言い出したからです。

問題はどうやら契約アンペア数が足りないことにあるようで
60Aから100Aへ変更することを促されました。

「使用するのは、いま在る50Aのブレーカーです。」

「100Aなのに、なんで50Aなのですか?」

電気工事屋さんは上記の事を丁寧に図に書いて説明してくださいました。
よくわかりました。

Kさん、ありがとうございます。
負荷電気設備の申請をよろしくお願いします。

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下記、気の利いたサイトからの転記です。


電力会社との間で契約変更をするとき、気をつけなければならないことがあります。

1.ご家庭の配電盤に電力会社のサービスブレーカーが付いている
 (北海道、東北、東京、北陸、中部、九州電力)
2.60Aよりたくさん電気を使いたい
 
両方あてはまる場合、従来のアンペア契約(従量電灯B乙)から別の契約形態になります。
(各社独自の契約を選ばない場合、従量電灯C丙 になります)

この契約の場合、「電話一本で無料でブレーカー交換」というわけにはいきません。
電気工事屋さんに、使用する負荷電気設備に関する書類を作ってもらって
電力会社に申請しなければなりません。

ブレーカーも自前でつける事になります。
(すでに分電盤に漏電ブレーカが付いている時には、それで代用することができます。)

ここで頭の悪い電気工事屋さんに頼むと、不適切なブレーカーを取り付けてしまい、
基本料金がべらぼうに高くなってしまいます。

多くの電力会社の電気供給約款によれば、基本料金のもとになる契約容量は、
契約負荷設備の総容量と乗数によって決められますが、
契約主開閉器で決めてくれるよう希望することもできます。

主開閉器というのは、メインブレーカーのことです。
頭の悪い電気工事屋さんは、ここで取り付けるメインブレーカーを間違えるのです。

たとえば従来60A契約だった人が、たくさん電気を使いたいからといって、
単純に75Aまたは100Aのブレーカーを付けるのは間違いなんです。

75A、100Aのブレーカーを買ってきて付けると、
それぞれ (75*200/1000 =) 15kVA契約、(100*200/1000 =)20kVA契約になります。

そのときの基本料金は従来の60A契約の基本料金の2.5倍、3.3倍です。

この場合、正しくは40A、50Aのブレーカーを付けるのが正しい。

40A,50Aのブレーカーを付けると、
配電設計が良ければそれぞれ最大80A,100A(全て100Vで使用した場合)まで使用できるのです。

何を言っているのか、ちんぷんかんぷんかもしれませんが、
その理由について参考になるサイトを見つけたので紹介します。

http://d.hatena.ne.jp/jyu-setsu/20070808/p1

「電力会社のサービスブレーカーに書いてある電流値 の意味は、自前で配電盤に付ける単三用ブレーカーに書いてある電流値 の意味とは、まったく違う別物。」

「電力会社のサービスブレーカーに書いてある電流値は
 赤白間を流れる電流+黒白間を流れる電流+(赤黒間を流れる電流)×2が、
この電流値を超えると落ちまっせ」という意味。

「自前で配電盤に付ける単三用ブレーカーに書いてある電流値は
 赤を流れる電流、白を流れる電流、黒を流れる電流 のいずれかが、
この電流値を超えると落ちまっせ」という意味。

このように、この二者は動作がまるで異なるのだから、先のURLの方のように、

電力会社のサービスブレーカーを「リミッタ(制限器)」と呼んで、
ブレーカーと区別してくれるとありがたい。

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by yskkyhh3 | 2011-12-20 07:24
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