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たき火で充電 発電鍋 西日本新聞
今朝、いつになく新聞をぱらぱらめくっていたら
見つけましたよ。探していたものを。

いまから、紙面を読みながらタイプしていきますからね。

ベンチャー企業のTESニューエナジーは、大阪府池田市にある。
お湯を沸かしながら、ケータイの充電ができる。これは凄いぞ。

たき火で充電 発電鍋 西日本新聞_b0014152_632690.jpg


私ども、野外活動のお世話をする青少年係にとっては朗報です。
だって、5泊6日の青島サバイバルキャンプで一番大変なのが
電源の確保なのでありますから。

私どもおとなは、子ども達の安全を側面からがっちりとサポート
しなければならないので、スタッフ同士の連絡や外部との連絡は
とても重要で、そのツールはケータイなのです。

で、発見したのが、「発電鍋」
野外でたき火をしながらケータイの充電ができる、
まさに、欲しかった品物です。

モバイルの太陽光充電は、安定した充電が期待できなくて
夜昼無く野外活動する者にとっては実用的ではありません。

また、手でぐるぐる発電機をまわすというのも在りますが、
労力以上に発電能力が小さいのが難点で、こちらもダメ。

だから、いままで、自動車のバッテリーから充電していました。
でも、これも結構面倒、わざわざ自動車のところにいって充電しなければ
ならないので、野外の作業動線からしたら、あまりスマートではありません。

そんなところに、現れたのがこれ「発電鍋」
下記、6月10日の西日本新聞14頁から一部抜粋させていただきます。


鍋底の下側に、電気を通す導体と呼ばれる
素材でできている発電器が取り付けられる。

導体の下部は火で高温
鍋の底の上部は湯

この温度差を利用して発電。

充電はUSBを利用。
iPhoneの場合、3〜5時間で充電完了。


あれれ、3時間から5時間?これちょっと…。
いくら野外活動が中心だといっても、
野外炊飯で3時間も火をおこしっぱなしにはしないんですが…。

ましてや、5時間なんてあり得ないかも。
他の、プログラムが成り立ちません。

う〜ん。なんとかならんものか…。

ちなみに
価格は2万4150円だそうです。

発想は抜群にいいのですが、あとは発電能力、充電時間の短縮が課題ですね。
がんばってください。ベンチャー'TESエナジー'さん!!!!!

期待しています。
by yskkyhh3 | 2011-06-10 06:07
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