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武雄市子どもクラブ育成者研修会
いつもこの時期に実施している育成者研修会

平成23年度の昨晩も武雄市内各地から
子どもクラブの育成者のみなさま方に
多数お集まりいただきました。

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会場内にある椅子を全部使ってしまいました。
が、それでも足りずに
立ち見の方には大変申し訳ありませんでした。

わたしも研修中午後6時30分から9時まで
すべて立って仕事させていただきました。

まだまだ、これくらいの作業は
大丈夫であると自信が持てたところです。

考えてみれば、子どもクラブの活動は
体を使って立ってすることが大半ですね。

これから、子どもクラブはシーズン・イン
活動の助走にはちょうどいい作業スタイル
だったと勝手に思っています。

以下、講演内容より一部抜粋させてただきながら
ここに紹介させていただきます。

1、「わが子が生きているだけで幸せ」と考えることが、子どもへの何よりの勇気づけ
2、どんなに問題のある子どもでも、尊敬と信頼で接するのが勇気づけの基本
3、頼りない子どもほど、一人前の大人として扱うことで勇気が生まれる
4、親の助言はセールスマン的押し売りではなく、御用聞きくらいでちょうどいい
5、(略)
6、(略)
7、(略)
8、うれしいときは感情的に、おこったときはつとめて理性的に接する。
9、子どもは、他人との比較でなく、自分にしかない資質に注目されると勇気づけられる。
10、どんなに短時間でも、一日一回は子どもの話をじっくり聞いてやる。
11、「ダメ」、「がんばれ」、「早くしなさい」は子どものやる気をくじく三大禁句
12、子どもを避難する「おまえ言葉」より、親自身を語る「私言葉」が勇気づけには有効
13、黙って親の言うことを聞くいい子は、実はもっとも勇気づけが必要な子
14、親が具体的にエピソードを聞いてやると、子どもは勇気づけられる。
15、(略)
16、落胆している親からは「勇気ある子ども」はぜったい育たない。
17、(略)
18、(略)
19、なにをしても、悠然とみてくれる大人が一人でもいれば、子どもは悪には染まらない。
20、できない部分に子どもの目を向けたいなら、まずできている部分を評価する。

上記は、「アドラー博士の子どもを勇気づける20の方法」からのものだそうです。
著者は星一郎氏、出版社はごま書房 ↑←くわしくはこちらをご覧ください。

昨晩も、一昨日に引き続き、とても有意義な夜のひとときでした。
by yskkyhh3 | 2011-05-28 07:01
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