水道、大工、電気工さん
これも、ソラヤマさんの
メールから抜粋したもの
ガイドブックでは決して
知らされないことです。
シドニーの職人さん
時間厳守しない職人さん ! でも・・・
頼んでる方も守らないんだから、どっちも
どっちと思うのは日本人だけでしょうか。
水道屋さんPlumber(ブラマー),
大工職人さん Carpenter、
電気修理工 Electrician、
食品配達屋さんなどなど・・・
日本のように「明日の午後1時にお伺いします」というセリフでなくて
「Maybe tomorrow afternoon・・・」 と言われて昼から待機していても
やっとくるのが午後5時前とかいうのは当たり前のシドニーです。
または・・・夕刻になって 「都合により明日になります」・・・とか電話がかかります。
では、「明日何時ですか」・・・と問えば・・・
「I don’t know・・・」など言われれば誰でも頭にきますよね・・・
なかには酷い訛りの方言を使い電話の向こうで何をしゃべっているのかさっぱりわか
らい職人さんが多々います。
そんな時は、FAXでもう一度内容を書いて送信してもらいます。
そうしないととんでもない金額を請求されたり、間違った注文をしたりします。
しかもシドニーでは、水道屋、電気屋、大工さん この3種の工賃はバカ高い。
水道屋さんを呼ぶだけて呼び賃$80ドル、+1時間の作業賃@$95ドル
一例ですが・・・
下水が詰まったりすると2名で一日8時間作業 $1900ドルの請求書が来ます。
<*1豪州ドル=¥89>
冷房(クーラー)を設置すると わずか2時間以内の2名作業なのに
600ドル~800ドル、大工さんは一時間60ドル以上、仕事中に携帯電話で1時間以上
無駄話をしても、時間制にすると容赦なく請求書がきます。
まず、日本の作業賃の2倍以上はすることは間違いありません。
なぜ、そんなに高いのか? 理由は簡単、 シドニーは毎週2000人ずつ人口が増加、
住宅需要が高くて引っ張りだこなのです。
しかも腕の良い、良心的な職人さんが不足しているのです。
隣近所の住人の多くは皆んな不満に思っているのですが
自給バランスの関係でどうしようもない状況です。
医者、弁護士のような高度の学問、知識が必要なくても
すぐにお金を稼げる優良職種なのです。
しかも高給取り。この3種職業羨望の的なのです。
もし、腕の良い日本人がこれらの仕事につけば間違いなく成功するでしょう。
ただし、TAFE 職業訓練学校などでライセンスを取得しなくてはなりません。
かなりの語学力がなければ試験に合格できません。
志のある少年少女の諸君。
英語と技術を磨いて、オーストラリア・シドニーへ行こう!!!
きっと成功し、裕福な生活を送ることができるでしょう。
ほら、本気で英語をマスターしたくなってきたでしょう!!!