息子達に告げる。
社会人の仕事と時間について
一週間で120時間のオンタイムは至極簡単である。
君たちはすでにこれを実行しているだろう。
少々無理をすればそれ以上のオンタイムも短期間ならOK!
健康な体調を維持したまま快適な時間を活発に過ごせる。
さて、
一週間で40時間の勤務。一日8時間の勤務時間。
「いつの頃からか日本人は働かなくなった。」
とオーストラリアのある管理職からの声を
耳にしていたのはわたしだけであろうか。
実際オーストラリアに住んでみて驚いたことのひとつに、
管理職の勤務時間の長さがある。
「オージーは働かない。」というのは嘘である。
「本物のオージーほど働く。」というのが正しい。
責任あるポジションに近くなればなるほど
オンタイムの時間は計り知れないくらいに長くなるのだ。
私がそれまで経験してきていた日本のスタイルとはまるで違う。
オンタイムの話に戻る。
40時間の3倍は120時間。
120時間を7日で割れば約17時間/日
1日は24時間なので差し引き7時間の自由時間。
2食分と身支度で2時間使えば残り5時間。
毎日17時間のオンタイムと5時間のオフタイムを繰り返す。
土曜日曜を休日とする感覚はもたないほうがいい。
いま、必要なのは「時間」。
研ぎすまされた感覚を持てば、
限られた資源をフルに使える。
もっとも、分単位でタイムスケジュールをくむ人もあろうが
24時間を1,440分として、オンタイムを1,020分で区切る人はいないだろう。
大切なのは時間割。
そして、分刻みのアクション。
3倍頑張って早くみんなに追いつこう!
息子達へ
健闘祈る!
朝食:済んだ
体重:未計測
体脂肪率:未計測