「清貧」
わたしのブログで二回目か3回目につかう言葉かと思う。
わたしはこの言葉と「清楚」とを同じ箱のなかに置くのを好む。
どちらも清らかで尊いと思っている。
その尊さとしてオージーがいる。
決して着飾らないオージーだ。
通勤はドレスダウンして、ネクタイはしない。鞄はリュックサック。
女性はハイヒールではなくビーチサンダルか運動靴。
電車で、街で、普通に見かける人々の姿なのである。
そしてこれが正統なオージーの粋なのだ、と思っている。
私はこういう所がとても気に入っている。
わたしの生活スタイルによく合っている。
ところが、
現地職員たちによれば、最近ちょっと様子が変わってきたとのこと。
これまで贅沢をせず質素倹約に努めてきたオージーもついに・・・。
革靴のブランドがなんたらといいだしたとか・・・。