夏休みを頂いたので、2家族でフレーザー島へ。
子供達の夏休みも最後の週なのである。
1月26日はオーストラリアンデー。
フレーザー島の2日目。
4WDのバスによるビューティスポット1日ツアー。
はじめは、マッケンジー湖。
息をのむ美しさとはこのことか。
シリカサンド(石英の砂)とコバルトブルーの水の色。
限りなく透明に近い。
周りはユーカリの深い森に囲まれている。
さすが砂だけでつくられている島。
パーチドレイクと呼ばれる湖は、腐葉土をいっぱいに含んだ砂でできている。
コーヒーロックと呼ばれる固い層が、水を貯える役割を果たすらしい。
湖の水位は雨量によって左右される。
雨が降れば増えるが、コーヒーロックからしみ出す水や蒸発によって減少する。
レイク・マッケンジーには一種類の生き物しか生息していないそうだ。
確かに、もぐってもそれらしいものはみえない。虫もいない。
観光客に一番の人気というのがうなずける。
私が今まで出会った湖のなかで一番美しい。
'Lake McKenzie'